『父との休日』
休日になると、88歳になる父を連れて外出することが増えた。
最近の父の楽しみは近所のスーパー銭湯。
湯船の中で「やっぱり広い風呂はええな」と嬉しそうに呟く父の横顔を見ると、連れてきて良かったと心から思う。
ふと背中を流していると、昔は大きく頼もしく見えた背中が、いつの間にか小さくなっていることに気づく。
出来なくなったことも増え、歩く速さもゆっくりになった。
それでも湯上がりに牛乳を飲みながら穏やかに笑う姿は、昔と何も変わらない。
あとどれくらい一緒に来られるだろう。
『日々是好日』そんなことを考えながら、次の休日もまた銭湯に誘おうと思っている。
今までもこれからも皆様の
身体とこころの安心をお届けすることが私たちの願いです
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