夏の大雨に注意!!
夏になると急な大雨が降ることがありますが、最近天気予報で「線状降水帯」という言葉を
よく聞くことがあると思います。
そこでどんな天気か調べてみました。
「線状降水帯」はその名の通り、線のように存在する雨雲の様子を指します。
実は「線状降水帯」には正式な定義はないそうです。
一般的に激しい雨を降らせる積乱雲が集まったもので大きさは幅20~50km・長さ50~200km
数時間同じところにとどまる性質があるが「線状降水帯」と呼ばれます。
では天気予報では何に注意が必要なのでしょうか。
天気予報で「線状降水帯が見られた」という発表があれば、その数時間にわたって大雨・豪雨に
なる可能性があります。
その際に避難指示などが出された場合避難が必要です。
避難指示が出てなくても近くで線状降水帯が観測された発表があったら、海沿いや川沿いには
近づかない、なるべく外出を避ける、避難場所、経路を確認するといった豪雨に備えた行動を
とるように心掛けましょう。
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